何事でも一生けんめいに頑張るのは、疲れやすいですよね。
でも、行動せずにもいられない。
頑張るって悪いことかなあ?
この記事では、頑張ってしまう人の特徴を紹介し、心が軽くなる頑張り方を伝えていきます。
頑張ってしまう人の特徴
私はよく「頑張り屋さんだね」と言われます。
最初はあまり好きではなかったけど、今はこの事実を受け入れてストレスを抱えないように行動を調整しています。




こちらの特徴リストは「頑張り屋さん」のよくあるイメージです。
頑張ってしまう人の特徴:任せられた仕事は精一杯する


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任せられた仕事は精一杯する頑張り屋さんは、職場では上司によく褒められるかもしれません。
時間通り書類を提出したり、分からないことがあったら精一杯調べてる頑張り屋さんは、組織の大切な一員です。
自分の限界を知り、バランスをうまく調整すれば「信頼される人」のように活躍していけます。
ただ、限界以上の仕事やタスクをこなすなら、体力は尽きたり、精神面も不安定になる可能性はあるので要注意です。







大丈夫、完璧じゃなくてもいいよ!
頑張ってしまう人の特徴:細かいところまで気を配る


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頑張り屋さんは「いい仕事」をしたいし、間違いたくない性格です。
そのため、一連の作業を何度もチェックしたり、細かいところまで気を配ることもあるでしょう。




「細かいだなあ」そのように言われるのは嫌いかもしれませんが、
場合によって、これは命を救うことになります。
世界から見ると、日本文化は特に「細かい」イメージを持っています。
作業を繰り返してチェックしたり、ミスを防ぐためにプロセスを強化する日本は特別なのです。
大まかな英語圏で育った私は最初、日本のこのところに違和感を感じていました。
しかし、事故や病気などの場合を考えれば、細かくてダブルチェックをしてくれたほうが安全です。
安全にかかわる仕事なら、細かい人は本当に向いています。
頑張ってしまう人の特徴:自分で解決したがる


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「もっと周りを頼っていいよ」と言われたことはありますか?
頑張ってしまう人は、自分で解決するのは当たり前で、最初は周りから助けを求めようとはしないかもしれません。
どうして周りを頼らないかというと、
小さい頃から一人で何かしなければいけない環境で育ったのもあるし、
周りを失望させたいという願いも理由の一つですね。




頑張ってしまう人の特徴:評価されたいニーズがある


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この特徴は社会人になって出てきたというより、小さい頃の環境から生まれたものです。
「親に認めてもらいたい」など、
そういう小さい頃のニーズが行動を決めて習慣になりました。
そのまま気づかずに大人になれば、何事でも一生けんめい頑張るという癖を身に着けてしまいますね。
頑張ってしまう人の特徴:成長意識


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もっとよくなりたい!
上を目指して成長したがるのは頑張り屋さんが尊敬されるところです。
もっともっと強くなりたい
もっともっとよくなりたい
このような成長意識があるので、スキルを磨くことや上達することに喜びを感じます。
頑張ってしまう人の特徴:目標を決めたらすぐ行動する


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目標を決めてすぐ行動
これは多くの人が羨ましがるポイントですよね。
行動は望みを現実にする大切なステップです。
「これが欲しい」と決めたらすぐ行動できるのは積極的に人生を作っていけます。







頑張ってしまう人の特徴:ポジティブ思考で心は純粋


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頑張り屋さんは「頑張ればなんとかなる」と信じて行動します。
現状に不満があっても、それを変えて行こうとポジティブに考えることができます。
また、純粋な世界観が持っているので、
心の優しい友人を持っている人が多いですよね。







頑張り屋さんはどう思われている?「周りの意見」
頑張り屋さんと言われたら、それぞれの思いがありますが、
自分の世界の中に入って周りが見えない頑張り屋さんも多いので、周りの意見もシェアしていきます。
こちらのコメントはYahoo知恵袋から引用しています。
- ポジティブなイメージ
Kさん
目標に向けて常にひたすら努力をしていて、どんなに辛いことがあっても、めげずにとことん耐えて自分の目標を達成するまで、失敗を繰り返してもチャレンジする人のことだと思います。
Mixさん
向上心があり失敗してもめげないあきらめない人かと
- マイナスなイメージ
こんぺいとうさん
「要領の悪い人」ですね。
結果を出せている人に対しては結果に対する賞賛がまずあります。
つまりプロセスに対する評価である「頑張り」というワードを使用する以上、結果が陳腐であることをイメージしてしまいます。
Yahoo知恵袋の答えを見ると、ポジティブやマイナスもあり、コメントしている方は自分が思う「頑張り屋さんのイメージ」を持っています。
でも、頑張るというのは一体どういうことでしょうか?
これは良いことなのか、悪いことなのか?
もっとニュートラルに頑張るという言葉を定義すると、
たくさん行動をするのは頑張る。
つまり、頑張って疲れやすいのは、行動を取りすぎたということになります。
では、どうして限界まで行動をたくさん取るのか、
これが肝心な質問ですね。
疲れやすい頑張り屋さんが気を付けるポイント


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頑張り屋さんをやめたいと思った方は、どうしてたくさん行動をしているかを考えてください。
- 何かが怖いから行動しているでしょうか?
- 行動しないとすっきりしない感覚はあるのでしょうか?
- 行動するのはあなたが知っている唯一の方法でしょうか?
行動するのは素晴らしいことです。
あなたに合った行動を取ると、ストレスはなくなりますよ。
「頑張るのは悪くない!」心が楽になる正しい頑張り方


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頑張ることは、行動すること。
そして、行動することは直接に変化に繋がることなのです。
頑張り屋さんの性格の良さはここにありますね。
行動できるし、積極的に変化を求める。
心を楽にするたらしい頑張り方は、
少ない行動で大きな成果を得る行為です。
これを可能にするためには、
①行動をしなくても平気だという心の余裕を作ってください。







②その後は「頑張らなくてもうまくいくことが可能だ」と信じること。







③行動より直感にたよる。







映画を見たり、森に出かけたり、その時間を楽しむようにする!
何もしないことを頑張れば、心が楽になり、少ない努力で大きな成果を得るようになります。