潜在意識は顕在意識より大事!
この言葉はよく引き寄せの法則の中で聞くかもしれません。
実は心理学でも、人間の可能性を秘めているのは潜在意識の力だと証明しています。
でも、潜在意識と顕在意識はどのようにスピリチャルなトピックに関係していますか?
引き寄せの法則を活用するのに、潜在意識と顕在意識の役割とは?
この記事では、潜在意識と顕在意識の違いを説明し、引き寄せの法則の関係やこれらを活用するヒントを科学とスピリチャルの面で紹介していきます。
潜在意識と顕在意識の違い
まず比較的に理解しやすい顕在意識についてみていきます。
顕在意識ーConscious mind
顕在意識は、
現在認識していることと考えていることのすべてです。
短期記憶に似ているようなもので、意識可能な範囲は制限されています。
基本的に、自分でコントロールしている意識や五感を通して感じるものが顕在意識です。
顕在意識ーSubconscious mindあるいはPreconscious mind
顕在意識は意識的に思い出すのは難しい、あるいは認識しにくい体験の情報です。
例えば、昨日本を読んだ場合、何ページから何ページまで読んだかと聞かれます。
多くの人は内容を記憶しているかもしれませんがペース数ははっきり覚えていないでしょう。
潜在意識の情報は意識していないので「思い出すこと」は少し難しいのです。
しかし、全ての情報はちゃんとインプットされています。
潜在意識と顕在意識の氷山
フロイドは潜在意識の研究で世界中に名を知られています。
彼は、潜在意識と顕在意識を氷山のように表現しました。
図から見てわかるように、顕在意識は氷山が水から出ている部分でおよそ10%ですが、潜在意識は圧倒的に大きくて水には表していません。
それが全体の95%にも及ぶ場合があります。
また、フロイドの研究によると、潜在意識と顕在意識はお互いに影響することがあり、顕在意識を通して潜在意識にメッセージを届くことも可能です。
潜在意識の可能性
潜在意識は無限な知性を持つ部分
潜在意識とコミュニケーションする方法がわかれば、望むメッセージを届くことで可能性を引き出すことができます。
欲しいものを意識的に思い浮かべて想像するときは顕在意識。
「チーズケーキはいいなあ」と思うだけで潜在意識に印象をインプットしていきます。
そして潜在意識はこの人がいいと思ったことに親近感を感じ、顕在意識とコミュニケーションを取っていくのです。


スピリチュアルから見た潜在意識
潜在意識は、私たちがまだ理解していないところが多く、肉体を超えた「宇宙の繋がり」もあるのです。
潜在意識の可能性に目覚めた人は、周りの人を影響します。
その人たちは様々な名前で呼ばれています。
マスター、先生、サイキック、超能力者、悟った人、などなど。
生まれて気づいた人もいれば、人生経験で悟った人もいます。
このような人のそばにいると、
自然に呼吸も穏やかになり、心地良い気持ちになります。
彼らの波動はパワースポットのように気持ちよいものだと感じてしまいます。
では、潜在意識はどのように鍛えるのでしょうか?
これからは潜在意識を鍛える方法を紹介します。
催眠術
催眠は、潜在意識を感動させる最も効果的な方法です。
肉体的な感覚を遮断し、想像力の分野に深入りすると、潜在意識に触れます。
よくあるのは催眠術師によって催眠状態になりますが、セルフでできるリラクゼーションでも軽い催眠状態になれるのです。
セルフ・リラクゼーション
つま先から始め、徐々に首まで力を抜いていきます。
筋肉にストレスを加えてから解放すると、緊張はなくなります。
そして静かになり、不思議な感覚を感じてしまう人もいるのです。
誘導瞑想の動画を見るとすぐリラックスしていきますよ。
感覚・フィーリングをコントロールする
感覚は潜在意識にアクセスすることができます。
実現したいイメージをすでにあるように五感で感じれば、潜在意識にアクセスできます。
この感覚は種のようなものです。
繰り返すことで、潜在意識に具体的な望みをインプットしていきます。
それからは実現するまでにそのインプットを心の中に残して壊さないこと。
否定的な感覚を思えば、インプットされます。
望む感情だけをインプットしていきましょう^^
まとめ
いかがでしたか?
潜在意識と顕在意識を繋ぐヒントを見つけましたか?
この記事では、「潜在意識と顕在意識の違い|引き寄せの法則で可能性を解放」をお題してまとめました:
- 顕在意識を通して欲しいものを具体的に五感で想像する。
- イメージが完成したら手放して潜在意識の中に残す。
- 否定的な感覚を考えない。
力を抜いてこのプロセスを行えば、未来を実現させていきます。


引き寄せの法則を更に実践的に行いたければ、こちらの記事「引き寄せの法則!エイブラハムの知恵を簡単にまとめた5つのステップ」を見てください。