量子力学から見た願望実現の真実を詳しく解説!

引き寄せの法則
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「思考は実現する」この言葉はよく耳にすると思いますが、実際どのように思考がモノになるのか、気になったことはありませんか?この記事は量子理学の面で願望実現のプロセスを解説し、願望実現に必要なことを説明します。

科学的な解説と理由が気になったら、この記事の中でそれらの答えが見つけられますよ。

私たちは素粒子の振動(波動)

量子理学でいうと、私たちは振動している素粒子です。素粒子は具現化した原子の塊で、量子場(エイブラハムでいうソース)を範囲に行動しています。量子力学の中では、有名なコンセプトが二つあります。

  • 局所性 Nonlocality
  • 量子テレポーテーション

局所とは、どんなに離れていても(月の地球の距離)、Aが動ければBも動きます。そしてその動きは瞬時であり、光の速さを超えています。

量子テレポーテーションとは、一つの素粒子は同時に複数の場所で現れる(テレポート)ことができて、観察すれば粒の状態になりますが、観察しなければ波の状態になります。

これらのコンセプトは「実物」だと認識しているこの世界の法則とはかなり違います。

しかし、量子力学の研究で私たちはインターネットやクラウドを利用するようになりました。つまり、量子力学の研究は実物を超えて、エネルギーや可能性の分野ですね。

量子レベルで見た願望実現

素粒子は観察されていない時は、複数の場所に存在しています。けれど、一旦観察されると、素粒子が集まった状態で一つの場所で振動するように私たちの目の前に姿を現します。

もっとわかりやすく言うと、観察されていない時はすべての可能性に満ちていますが、観察されると一つの可能性に絞られていきます。

これは願望実現と似ていますね!

一つの望みに集中しない時は、全ての可能性を受け入れることができます。でも、「これが欲しい」と、具体的に望みを手放せば、その可能性が形になり、バラバラになった素粒子が思考の力で集められ、結晶化して物質化して、原子になり、物質になっていくのです。

これが、「思考が現実になる」という量子力学(物理学)の解釈です。

量子理学を使って引き寄せる

引き寄せの法則って、本当に効くの?

このように疑問に思っている人は少なくないでしょう。確かに、一回体験してみないとなかなか信じがたいですよね。

私もかつては理解不足でずっと実践していませんでした。

しかし、人生の最低な状態になって、「まあいいや」と心を開いたときに実践しました。そして、本当に遊んだほうがよく実現されるよねと、体験しました。

その体験をもとに、論理的に理解したくて、やがて量子力学に出会わせてくれたのですが、この記事は「科学的な説明」が欲しい人に向けて解説しています。

量子力場というのは、エイブラハムのソース(大きな宇宙)というコンセプトです。その中には時間はなくて、すべての可能性があり、そして同時進行で起きています。

これは、瞑想をして繋がった感覚ですね。

力を抜いてもっと大きな存在に触れた時は、こういうことです。

そこで、あなたは意識を使えば、量子場の中から「ある状態の可能性」を選択することになります。意識の強さでに他グループの素粒子が集まり、結晶化して波動を下げていきます。

非物質は波動を下げることが、物質化の条件です。

波動を下げて密度を増やした状態は、私たちが見えている日常生活のものです。

そうなんです、物質の世界は波動が低くて密度が高いのです!動きづらいなあとか感じるのは当然のことですよ!

あなたが選んだ状態は、現実化される

前、YouTubeである本を紹介しました。

【夜と霧】です。この本は第二次大戦ドイツの強制収容所を体験したあるユダヤ人の医師が自分の体験をまとめたものです。本当に、その本を読んで「私だったら多分もう死ぬことを選んでいたのではないか」と思いました。

家族は生きているかわからない中、奴隷のように働かせて、時には残酷の実験を受けるユダヤ人のほとんどは、希望を失って死を選びました。

けれど、この医師は必ず自分は生きて抜けると信じ、解放されるまで数年間生きてこられました。

後ほど、自分と同じように残酷な待遇を経験して生き残ったユダヤ人をインタビューしましたが、そこで気づいた共通点は、みんな生き抜いていけると信じて希望を見ていたのです。

もし、今の状態が苦しくて耐えられないと思っていたら、ぜひこの本を読んでほしいです。ゼロの中ではなく、マイナスの状況の中から希望を掴んで実際に生きてこられた人は、文字通り自分で未来を作っていたのです。

とても勇気になるエネルギーですよ。

このことを、量子力学の解釈で言うと、ビクター(ユダヤ人の医師)は「希望」という可能性を選んで少しずつその可能性の力を形にして物質化させました。数年間かかりましたが、自分が生きて解放される現実を手に入れることができたのですね。

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Never Give Up!

この言葉はモチベーションでありながら、波動の真実でもあります。

なぜかというと、この波動の低い世界で意識の力を使いながら高い波動を影響するには、エネルギーが必要なのです。そしてそのエネルギーは私たちの時間で作り出すしかありません。

実現するかどうかは、その時の状態やエネルギーによって違いますので、誰かと比べることはできません。

だからこそ、Never Give Upの精神は大切です!

なぜなら、私たちが見えないところに、実際にすごいことが起きているのです。

量子力で豊かさを手に入れる

量子力学では、素粒子の働きはとても大事です。なぜかというと、素粒子が塊になるのは、引き寄せがあるからです。一つ一つ小さな素粒子がお互いの共鳴を感じてグループになってくれるから、原子になり、やがて物質になっていくのです。

この背景にあるのは、「今あるものに集中する」ことです。

例え望みは一億円でも、今手の中にある一万円を見て満足感を感じていくことが大切なのです。なぜなら、この一万円はほかの一万円たちを引き寄せる餌になるからです。そして、「仲間だ!」という気持ちが生まれ、集まってきます!

仲間間は違和感のない状態です!一万円しかないと考えたら、ほかの一万円は違和感を感じて寄せてきません。(感激されないから居心地悪いよね、と思ってしまいます)

つまり、「一万円もあるんだ!」と喜んでいるときはお金があることで喜んでいる状態であり、お金はないという波動は出していません。そして、「お金があるんだ!」と共鳴した素粒子が集まり、実際に一億円になっていくのです。

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あるものに感謝する

今持っているものは、「努力して手にしたよ」と、あなたは思うかもしれませんが、実は、そうではありません。

考えて見てください。あなたがしている仕事やビジネスも、もしタイミングを少しずらしたら、今のあなたはいないでしょう。

仕事は、そのポジションがあるから募集をかけてあなたが入ったわけですし、これはタイミングですよね。会社の都合とあなたの都合をつなぎ合わせたのは、大きな宇宙です。

ビジネスもそうです。数年間かけて全く収益のない人もいれば、数ヶ月で大金を手にする人もいます。これは、本当に私たちが決められることでしょうか?

その答えはNO!

コロナで倒産した旅行関係の会社を見ればすぐわかります。どんなに勢いがすごくても、タイミング(コロナ)によって起きたことは避けられません。

また、コロナのタイミングで猛成長した企業もあるので、本当に未来は予測できませんね。

ですから、今持っているのは宇宙という全知の存在がアレンジして、私たちが努力のみで得られたものではありません。

このように考えたら、家があることや、仕事があるというのは、すでに感謝したくなるのではありませんか?

少しずつでも、私は満足です。

本当にありがとう!いつもいつもその証を見せてくれてありがとう。

まとめ

少し、ほっとしてきましたか?

何かにフォーカスして意識するかというのは、あなたが増やしていきたいものですでに持っているもの(気持ち)です。また、カタチになっていないのであれば、その形になったときの気持ちもフォーカスのポイントです。

なぜなら、引き寄せの法則で似たような素粒子を集め、実際に実現化してくれるのです。そう、私たちは何もすることはなく、ただそのプロセスが完成するまでにブレずにサポートしてあげるだけです。

このサポートは、あなたの心を認めること、あなたの気持ちを認めること、あなたのことを愛することですよ。

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