引き寄せの法則体験談からまとめた8つのアドバイス

引き寄せの法則
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実現かはリラックスして力の要らない体験のはずです。しかし、多くの場合、抵抗と戦い、それを無くしたいから望みを打ちあげていませんか?

今回の記事は私自身の体験やエイブラハムの情報を実践して実現化を成功させた方のアドバイスを簡単にまとめています。最後まで読んでいただくともっと自信が湧いてきてこれから使えるツールを手に入れます。

ネガティブな思考は良いこと

「えっ?うそでしょう!」このように思っていませんか?

確かに、衝撃的な発言ですよね。

でも、これはエイブラハムがよく教えているコントラストの事実です。

望まない体験をしたから望むものを知ることになります。

本当は何を望んでいるのか、心に刺すような体験をしないとこれから体験したいことは何か、特定しにくいですよね。

実は私の現実化は絶望の中から生み出したものです。

あの時は、生きることに意味がないと思い、潜在意識の中でずっと私を守ってくれた存在が「日本に行く」ことを提案してくれたのです。

2019年の4月、心の感覚に従い、2ヶ月前にとったワーホリビザを持って再来日しました。そして、誰も知らない福岡を選んで、適当に半月ぐらい住めるレンタルを決めたのです。

南国の太陽は暖かいからか、わからないが、日本に来て少し元気が出てきました。

その後はバンクーバーの友人にエイブラハムを教えてもらい、「どうせ人生はもういいのだ」と感じた私はエイブラハムのワークショップを聞き始めました。

しかし、聞くたびに寝てしまったので、単純に「ああ、気持ちいい「という感覚が残っていました。

その後は気持ちいい感覚を毎日体験できるように、海に出かけたり、神社に出かけたりしていました。

はじめて頭で考えずに、何も期待せずに、

ただ遊んでいました。

そして、奇跡が起きたのです。

私のコントラストは、非現実の体験でした。

今までは「社会の中で生きる人生」を当たり前のように思っていたので、街の中で仕事をするという選択肢を見ていませんでした。

けれど、社会の外で行う一人の生活を体験したら、本当の意味で何が欲しいのかがわかり、また自分にはそのような生き方も可能だと理解したのです。

自分が望まないものに出会ったとき、自分が望むものに向かって “欲望のロケット “を反対側に発射し、望むものを “ボルテックス “に入れることができます。

具体的なネガティブな出来事、または感情の深い出来事は、反対のことについて考えるきっかけになります。

主張しないで引き寄せるのだ

顕在意識のレベルで願望を持つと、実現させようという欲望が強く、それに対して努力をしたくなるのです。顕在意識のテクニックは、主張(アピール)です。まるでハンターのように、自分から取りに行く感覚なのです。

主張は、コントロールです。

コントロールできないことをコントロールしようとすると、良い結果は生まれてこないことは容易に想像できますよね。

そうです。

実現化のタイミングや形は私たちがコントロールできるのではありません。

ですから大切なのは、「頑張らないと何も来ない」という思い込みを打ち破ることです。あるいは、無視するのです。

これはおそらく引き寄せの法則の一番難しいところでしょう。

なぜなら何十年の教育は私たちに「努力して勉強を頑張る」ことを学ばせました。力を抜いて、何もしないのは、かなりハードルは高いのです。

ですから、「私にはできる」という感覚と「そうなって当たり前」という感覚を許すことに力を入れるべきです。

少し皮肉ですが、頑張らないことを頑張る必要があるのです。

記憶と過去は、あなたの行く先を邪魔する

エイブラハムはあるワークショップの中で「セラピストはあまり好きではない」と伝えたことがあります。

その理由は、過去を探り、それを癒そうとするからです。

こうすることで、過去は現在と未来を影響するという概念も更に強めてしまうのです。

もし、あなたの欲しい暮らしは左にあり、右には全く関係のないものがあるとしたら、あなたはどちらを見ようとしますか?

左にある理想的な暮らしを手にするのに、右にあるものを見る必要はありません。逆に右を見ようとするから左に行くのに時間がかかってしまいます。

これは、過去(記憶)と未来の関係です。

確かに過去の出来事は今のあなたを作り上げてきました。

しかし、その過去は今後のあなたも影響するとは限りません。

あなたの感覚は「今」しか存在していないため、未来は今によって作り出されるのです。

不安定な作用点に波動を合わせてはいけない

普段、意識しない時は誰だって周りの影響に合わせていくのです。

つまり、低い波動の人や事件にできたら自分も波動を下げてしまうのです。

これは、不安定な作用点に波動を合わせていったということです。エイブラハム用語では、これをまたCalibrate(調節、調和)とも言います。

ですから、意識して内なる自分に合わせたり、情熱的なことに常に焦点を合わせていくことが大切です。

相手の気持ちは変えられないが、自分の気持ちは変えられる

エイブラハムのワークショップの中である女性は、一人でいるときは高い波動でいられるのに、母親のそばにいると低い波動になってしまうことにとても腹を立てていました。

彼女は、母親が自分に失望しているように感じ、それが原因で低い波動を感じていたのです。

それに対してエイブラハムは、母親が自分の人生の選択をどう見ているか、失望しているかどうかは変えられないと説明しました。また、母親に対しての見方を変えることができます。

「自分のために愛情を持って接してくれていますが、その伝え方は自分の理解と違うので今までの誤解を生み出してきた」と。

定義を変えれば、気持ちが変わるし、

許しがたいことも許せるようになります。

この世のほとんどはコントロールできません。唯一できるのは、自分です。

ですから、あなたが本当にコントロールできるところからはじめて見ませんか?

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実現の結果だけでなく、その過程にワクワクする

実現したことだけに興奮していると、人生の楽しみを逃してしまいます。もし、その過程の中でもシンクロにシティーのサインや宇宙があなたに協力している「奇跡」に気づけば、プロセスすべてが楽しくなるのです。

ご存じのように、実現は一瞬ですが、それまでの道は数ヵ月から数年間かかるかもしれません。もし、この過程ではずっと楽しめずにいられたら、惨めな思いをたくさんしてしまうのです。

「その時まで我慢するのだ」という概念を更に証明してしまうのです。

宇宙も「我慢が好きなんだよね、ではたくさん我慢を与えよう」といったような出来事も起こしてしまうのです。

ですから、最初から最後まで楽しんで体験したほうがお得です。

実は、問題が起きるのはこの世の仕組です。

なぜなら問題は解決を生み出すのです。

その解決は、宇宙の知恵の現れです。

もっとも不思議で優れた解決方法は、私たちの脳(受信機)を通して受け取ったアイデアです。「何かが降りてきた」という表現をするのは、情報を受け取ったときです。

この解決案は誰よりも視野が広くて、「まさかこんな方法があるんだ!」と言わせるものがほとんどです。

このように問題が起きたら解決していくというサイクルは大きなエネルギーの現れす。

自分の波動を知る方法

エイブラハムによると、自分の波動を理解するには2つの方法があります。

  • 自分がどう感じるのか
  • あなたにとって物事がどのようになっているか

自分の感じ方

あなたが自分の内なる存在と一致しているとき、エネルギーに満ちたように平和な感覚に包まれます。

その時の波動はとても高いのです。

あなたの内なる存在は純粋でポジティブなエネルギーです。もし、それ以外のものを感じたら、それは内なる存在ではなく、もう一つの声です。その声は自意識から生まれたもので、もう一人の人格とも呼べます。

その波動は、低いものです。

物事がどのようになっているか

物事が混乱(カオス)のように感じていれば、あなたは自分の内なる存在に調和していません。引き寄せの法則は一回練習すれば良いというものではなく、常に高い波動に入ることが大切なのです。

カオスに囲まれていると感じたら、深呼吸して心をリセットしましょう。

調節・調和(Calibrate)の方法

ここで伝えているのはエイブラハムがワークショップの中でしか公開していない内容です。

まず、ノートを用意してください。

左側に、気になることや気分の悪いことを書き出してください。

右側には、内なる自分に戻るためにの練習です。

下の例を参考してください:

不意に話したことで友人に不快感を覚えさせてしまいました。

ノートの左側には、次のように書き留めます。

「友人が私の言ったことでイライラしている」

そして、その下には自分の感覚を書き出します。

「悪い友達のように感じる」

「自分が悪い人間のように感じる」等々。

そして、右側には、内なる自分が実際にどう感じているかを書き出してください。

私は悪い友人なのか、それとも良い友人なのか?

良い友人!

私は悪い人なのか、それとも良い人なのか?

良い人!

内なる自分の視野は拡大されたもので、その出来事には執着しません。

本当の自分はどう感じているのかを書き出すことで、あなたの波動が軽くなり高くなっていきます。

自意識から出ることがとても大事で、拡大された視野で見ればすべてが変わります。この練習はあなたが「スッキリした!」と感じるまで質問して書き続けてください。

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まとめ

引き寄せの法則はとても簡単ですが、実行していくには持続力やサポートも必要でしょう。エイブラハムははじめてエスターを通して語ったときから今までは約30年が経っています。

そしてこの30年間は、たくさんの人が何度も何度もその教えを聞きに行ってきたのです。

それは、なぜでしょうか?

その理由は、言葉は文字だけではないからです。

エスターがエイブラハムと繋がって教えるときの波動に浴びるだけで何かが変わった人も少なくありません。

波動は確かに目には見えないのですが、少しずつ感じようと感覚を磨いて来たら何よりも強力な武器になり、一生あなたを支えていきます。

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