引き寄せの法則は、願いをイメージして宇宙にオーダーすれば、現実化されるという現象です。長い間、多くの人がスピリチャルの分野で実践してき、科学として認識する人は少ないです。
この記事は、最新の脳科学の視野でこのスピリチャルの教え「引き寄せの法則」を解説していきます。
脳の構造:脳波と神経ワーク
脳は神経細胞の緊密なネットワークで構成されており、神経細胞は互いに影響し合いながら電力のエネルギーフィールドを作り出します。この電力のエネルギーフィールドは、医療機器で見ることができます。
脳波は、神経系で形成されている多数の電気的なかたまりに過ぎません。
実は、脳だけでなく、体全体が電力のエネルギーフィールドを持っています。神経細胞があるところには必ず電気があります。頭の周りに最も集中しているのは、そこには多くの神経細胞があるからです。
静電気のショックや、タッチセンサーを操作できることは、この事実を証明しています。
脳科学から見た思考というモノ
考は、電力のエネルギーフィールドの中で形成されています。脳波の乱れはあなたの思考の乱れです。また、頭の中で「処理」している言葉は、頭と測定機械の間に、電線をつないでおけば見ることができます。つまり、思考はエネルギーであり、この世界を作りだしたすべてと同じです。
思考はシュレーディンガーの波動方程式(量子力)のルールに従っているのです。小さな電子はどのように振る舞うかを説明する量子力学のすごいところは、これが思考にも当てはまるからです。もっとも有名な粒子と波の二重性、不確定性原理、そして「もつれ」も当てはまるのです。
量子力学と意識の世界
量子力学では、すべての粒子はお互いに繋がりを持ち、時間と空間の制限はありません。この原理は私たちに適応するとこうなります:他の粒子やエネルギー源と同じように、私たちもゼロポイント・フィールドを通じて、これまでに出会ったすべてのもの、周りの環境、そして宇宙の残りの部分と絡み合っていることを意味しています。
私たちと粒子の違いは、思考と意識があるところです。そのため、目の前にある可能性の中から、どれに集中するのかを選ぶことができます。また、環境と関りを持っていることで、環境にも影響を与え、ランダム性にも影響を与えることができます。
意識がある限り、周囲のランダム性のどの部分に影響を与えるか、またどのように影響を与えたいかを選択することができます。これは量子力学のもつれの性質を利用している現象です。
私たちの心はトランシーバー(同時に宇宙の情報を受け入れる受信機でもある)であり、思考の波動(脳波)を通して、ゼロポイントフィールドに信号を送受信することができます。
また、思考(脳波)の周波数が高いほど、意識も高くなります。意識のレベルは、現実の現状を作り出しています。もしあなたが変化を求めているのであれば、意図を設定し、行動を願望と一致させるまでにエネルギーを高めます。そして願望から離れて宇宙が詳細を処理するのを許容していきます。
*ゼロポイントフィールドは、エイブラハムのソースや、老子のタオと同じようなコンセプトです。
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